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北京古観象台

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地下鉄建国門駅の隣にたっている北京古観象台は1442年創設で、重要文化財に指定されている。17世紀に崇山の観星台と連携して天体観測がなされていた、かつての天文施設である。天体観測に用いられた当時の器材や中国における天体観測の歴史等の展示を見ることができる。そのレトロで美しい観測器を使って宇宙の神秘を解き明かそうとした人達のことを想像すると、それだけでなんだかワクワクする。どうやって使用するのかわかればもっと楽しかったのに・・・。

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これは黄道経維儀、これで天体の黄経をはかった。

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この射手座のマークのような観測機は天体の角度を測定する紀限儀。

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天体の方位を知るための天体儀。表面にはぷつぷつと小さな突起が作られている。

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庭に置かれた地平経儀、これで天体の方位角度をはかったらしい。

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四合院の中庭に設置された観測器。何かはわからなかった。

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ここでは日時計も展示されている。

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漢字で書かれた日時計。ちょっとかこいい。故宮にも同じような日時計が置いてあった。

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針のデザインが中国的で美しい日時計

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これは年時計とでも言うのだろうか。正午の影の長さを測定し、夏至や冬至をはかったようだ。

ところで、先日ラジオで宇宙用紙飛行機を日本の企業が開発したというニュースを聞いた。詳しい話はよくわからないが、その紙飛行機は大気圏突入時に燃えることなく地上に到達できるらしいのだ。本当にそんなことが可能なのかと不思議なのだが、スペースシャトルと紙飛行機では大気圏に突入するスピードが全く違うため生じる摩擦熱にも差があり、普通に考えて思うほど荒唐無稽な話ではないのだそうだ。地球のどこに落ちてもいいように、紙飛行機には日本語を初め10ヶ国語で連絡先が記されている。既にNASAに9機の紙飛行機が納品されており、写真で見たところデザインも普通の紙飛行機とは違い本格的でカッコイイ(?)デザインで、これなら宇宙でも飛びそうと思ったのは私だけだろうか・・・。この紙飛行機、地上300kmの宇宙ステーションから飛ばされるらしい。本当に地球に到着するのだろうか。せっかく辿り着いても、海や砂漠などに落ちたら拾ってもらえないだろう。などと、勝手に色々な心配をしているのだが、本当に実現したらなんと素敵なことだろうと思うのである。宇宙に、宇宙で、宇宙から-古観象台の観測器の時代から何百年もたった今も、宇宙は夢と神秘に溢れている。

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